老後2000万円問題。7年前に騒がれてから、今も頭の片隅に引っ掛かっている人が多いと思う。しかもこの言葉を聞くと、なんとなく不安になっちゃうんだよね。でも、もし株を持つことで「毎年お金を生み出してくれる仕組み」を作れるとしたらどう?まさに、僕が株式投資を始めた理由がこれだった。自分が何もしていなくても、お金を作り出せる仕組みを作ろうと考えていたときに、株式投資と出会った。2018年から株式投資を始めて、僕にはこのやり方が合っていると分かったし再現性も高いので続いている。
今回読んだのは『米国株高配当株入門』。高配当株の魅力だけでなく「なぜ、この会社は配当を払い続けられるのか?」という視点から銘柄を選ぶ大切さを教えてくれる。単純に配当利回りが高ければ良い訳じゃない。企業の稼ぐ力、財務、配当の持続性。「配当金をもらう投資」から一歩踏み出し「配当金を育てる投資」。そんな考え方を学べる一冊。
この本を購入した理由
インカムゲインをメインに米国個別株投資(連続増配株が好物)をやっているんだけど、高配当株について勉強した事なかったなと思い購入。
『米国高配当株投資入門』から学べる5つのポイント
①高配当=良い株ではない
・配当利回りが高いからといって、安心して購入できるとは限らない。大切なのは、その配当金を将来も払い続けられる企業なのかを見極めること。
②配当金は「収入を産み続ける資産」になる
・株価の値上がり益(キャピタルゲイン)を狙うのではなく、保有しているだけで現金を受け取れる(インカムゲイン)。長期投資では、この定期的なキャッシュフロー(現金収入)が精神的にも大きな武器となる。
③再現性のあるルールを作る
・「この株が上がりそう」という勘。「あのインフルエンサーがおすすめしていた」ってだけで投資するのではなく、財務・利益・配当実績など自分なりの基準で銘柄を選ぶ。これが長く投資を続けられるためのポイント。
④分散投資で「一発勝負」を避ける
・どんな優良企業でも、将来何が起こるかは誰にも分からない。なので複数の企業に分散して、1社の減配(配当金を少なくする事)や配当停止、業績悪化がポートフォリオ全体に与える影響を小さくする。
⑤「買ったら終わり」ではなく、定期的に見直す
・高配当株だから永久に持ち続ければ良い訳ではない。減配・配当停止・業績悪化など、投資した理由が崩れた時は売る判断も必要。
独り言
この本を読んでこの言葉がすごく心に刺さった。ある顧客がリーマンショックの最悪期に著者に言った言葉。「インカム(配当金)が無事なら僕は大丈夫。心配しないで、大丈夫だよ」この精神的な安心が高配当投資の本質だと思ったよ。
確かに、僕もそう思う。保有資産が暴落に巻き込まれて減っていくのは嫌だよ。絶対に嫌なんだけど、配当金(インカムゲイン)が無事なら、ジタバタしてもしょうがないし逆にチャンスと見れる精神になれるんだよね。
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