この本を買った理由
本気で金融資産からの収入ってやつを増やして、何からも縛られず自由に行動したいと思っているので、帯に書いてある「投資でお金を増やしたい人必読」と書いてあったので。
この本から学べる事
株式投資は、意外にも感情をどうコントロール出来るかによって、運用成績が変わってきます。この本では、感情に振り回されないための行動科学に基づく10のルールを学ぶことができました。株式投資だけでなく、人生のいろいろな場面でも使える事でしたので、その中から3つ紹介します。
①最も重要なことは、自分でコントロールする
②トラブルはチャンス
③興奮していたら、それは悪いアイデア
①最も重要なことは、自分でコントロールする
投資家は、自らの行動以外のあらゆる事柄について思いを巡らせがち。例えば、新規公開の時にアップル、テスラ株を保有していたらとか意味の無い事を考えてしまいます。良い投資行動をする事の難しさは、投資をする人が、その重要性を理解していてもそれは、本来私達にとって自然だと感じにくい事であるという事です。なので市場がどう動こうと、自分自身の選択が最も重要である事を頭に叩き込んでおく。
米国の経済学者 ベンジャミン・グレアムの言葉
「投資家の最大の問題であり、最悪の敵にさえなり得るものは、おそらく自分自身だ」
②トラブルはチャンス
大抵の人は、1日を最高にする出来事より、1日を最悪にする出来事の方が簡単に思い浮かぶ。人間には、将来的に自分自身を守るために悪い出来事を想像し記憶するという生得的な特性があります。なので、投資をする上で理解しておかないといけない事は、調整局面や弱気相場は、投資人生の中で必ず起こるものであり、長期的なデータを見てみると、市場は長い目で見れば長期的な買い場である。
英国の投資家 ジョン・テンプルトン卿の言葉
「最も悲観的な時期が買い時であり、最も楽観的な時期が売り時である」
③興奮していたら、それは悪いアイデア
人生には込み上げてくる感情をしっかりと味わう場面がある。結婚式や出産時などです。しかし、投資に限って言うと、感情は良い投資判断の敵になる。どれほど頭がよくても、感情に振り回された投資家は、自分の決めたルール自体の存在を忘れてしまうので感情をコントロールする事がとても重要。
感情をコントロールするヒントとして、激しい運動をする。問題があるなら再定義してみる。カフェインとアルコールの摂取量を抑え、友達に相談をしてみる。物事に対し、すぐに反応するのではなく、注意の対象を広げてみる。感情に名前をつけて客観視し、考えや気持ちを紙に書き出す。破滅的な思考に陥らないように気をつけるため、自分の力で変えられるものに目を向ける。
ユダヤ人投資家 ジョージ・ソロスの言葉
「投資を面白く、楽しいと感じるのなら、恐らくあなたは儲かっていない。良い投資とは退屈なものだ」
他にも、投資に大切なルールを沢山学べるし、ルールごとに著名人の言葉を載せてくれているのが嬉しいです。興味のある方は是非、本書を読んでみてください。
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使って20分ほどで登録を済ませ、WordPressにてブログを書き始める事が出来ました。まずは、興味があることを始めることが大切かと思っています。
コメント
Its like you read my mind! You seem to know so much
about this, like you wrote the book in it or something.
I think that you can do with a few pics to drive the message home
a bit, but other than that, this is excellent blog.
A fantastic read. I’ll certainly be back.