暑い、暑すぎる。今年の夏も暑さがとめどないです。さて、みなさん車のエアコンしっかりと冷えてますか?エアコンのガスって正常でも毎年少しずつ減っていくのって知っていました?ガスが減ればもちろんエアコンの効きも悪くなります。そんな悩みを解消するのが今回の企画です。
用意したもの

WAKO’S パワーエアコンプラス (JB64ジムニー 3型以前 使用ガスR134a)
WAKO’S パワーエアコン1234 (JB64ジムニー 4型〜 使用ガスR1234yf)
※使用されているガスの種類(R134a or R1234yf)によってパワーエアコンも違います。必ず現車で確認してください。
僕のジムニーは4型なので1234の方を使用しました。
商品紹介


画像の通り、自然と抜けた分のガスとエアコンシステムに良いとされる添加剤も一緒にいれて、エアコンをキンキンに冷やせるようにしちゃおうって商品。ただし、あくまでも正常に機能しているエアコンシステムに効き目があるのであって、例えば、コンプレッサー・コンデンサー・ファン・エバポレーター・電気系統の不具合でエアコンが効かなかったり、システム内のつまりが原因だったり、ガスが明らかに漏れているという事を治せる商品ではありませんので注意してください。エアコンのメンテナンスとしての商品となります。
作業風景

まずは、エンジンをかけエアコンをON。風量を全開、温度はLO、内気循環、風向は顔にしときます。

パワーエアコンを補充する前に、吹き出し口からの冷風の温度を測っておきます。新車から大体9ヶ月たった車両ですが6°Cでした。まだ新しいってこともあり、MAXだと寒いくらいに冷えます。

エアコン配管の低圧側に補充用のホースを繋ぎます。繋いだらホースについているパージバルブを押して、ホース内の空気を抜きます。空気が抜けたら缶をよく振ってからホースに繋げます。

ガスは自動的に入っていきますが(繋いだ瞬間に缶が冷たくなります)、添加剤は重力を利用するので缶を逆さまにして入れます。逆さまにしたら元に戻して、また逆さまに。これをゆっくりと3回くらい繰り返します。缶を振ってみて軽くなっていれば補充完了となります。最後にホースを外します。

入れ終わったら、温度を見てみます。5°Cになっていますので1°C下がりましたね。これを基準にして、来年も補充して、エアコンのメンテナンスを継続していこうかなと思います。
作業終了時のODOメーター 5572km
動画
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