AT&Tから配当金という名の不労所得。税引後4.99ドルの収入がありました。
AT&Tは米国の大手三大通信キャリアの一つに数えられています。日本で言う、NTTドコモ、ソフトバンク、auと言った所です。今回の四半期決算では、売上が前年同期比+1%、営業利益64億ドルで前年同期比29%の増加でしたのでAT&Tの業績が、徐々に回復してきているのではないかと思える、明るい決算報告だったと思いました。ただ、AT&Tは年間80億ドルを超える配当金を支払っていますので、AT&Tが掲げるフリーキャッシュフローの目標値、160億ドルを達成出来るかどうか、まだまだ目が離せない状況ではないでしょうか。
配当金情報
配当約定日 2023年8月3日 (マネックス証券)
配当受渡日 2023年8月7日 (マネックス証券)
配当支払い月 1月、4月、7月、10月 (アメリカ現地)
連続増配年数 0年
1株あたりの四半期配当金 0.277ドル
直近株価 14ドル (2023年8月6日)
配当利回り 7.92%
前年からの増配率 0%
配当性向 -% (Yahoo Financeより、決算で利益が赤字だったため数字が出ていない)
2023年 配当金と言う名の不労所得(累計)
1月 109.93ドル
2月 58.38ドル
3月 67.12ドル
4月 38.77ドル
5月 122.59ドル
6月 74.43ドル
7月 132.89ドル
8月 4.99ドル
年間累計配当金額 609.10ドル
ケーブル問題勃発で、株価が下落。AT&Tが鉛で覆われたケーブルの除去に数十億ドルを費やす必要があるかもしれないという懸念に直面していると、ウォール・ストリート・ジャーナルの報道から生じました。ただ、現在ではそのケーブルの撤去費用等をAT&Tが負わないといけないかどうかは不明で、調査中とのこと。
しかしながら現実の株価は、鉛被覆ケーブルを巡るAT&Tの潜在的責任のニュースを受けて、30年ぶりの安値を記録しました。AT&Tが巨額の浄化費用や賠償責任に直面するかどうかの確信が持てないために、投資家はこの動向に過剰反応しているんじゃないのかなって思いました。
ウォーレン・バフェットの古い格言で、「投資家は他人が恐れているときに貪欲になる」とありますがAT&Tの場合、今がその時だとも思ってしまいます。ただ、やっぱり多額の負債が気になってしまいます・・・。皆さんは、どう考えていますか。
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